分配金、手数料はいつ引かれるのか?
投資信託の基礎知識
分配金、手数料はいつ引かれるの?
決算日に分配金の出る投資信託を保有していれば分配金を受け取ることができます。ただし、その分配金を受け取る分、決算日の基準価額は分配金を差し引いた額(分配落ち後基準価額)となります。
手数料は3パターンあります。販売手数料は購入した時に元本から差し引かれるか、もしくは元本とは別に支払う必要があります。信託報酬に関しては毎日少しずつ差し引かれます。信託財産留保額は、解約時に差し引かれます。
分配金は決算日に差し引かれる
株式における配当と同様、投資信託においても分配金が出ますとその分が基準価額から差し引かれることとなります。その基準価額の変動は決算日の前後で見てとれます。
通常、分配金の金額だけでなく為替の動向も分配落ち後の基準価額を左右するため、分配金がもらえたからといって実際にはその金額分必ず基準価額が下落するわけではありません。
分配金は決算日に保有していれば受け取ることができるという点だけは押さえておいてください。
手数料は購入時・保有期間中・解約時にかかってくる
投資信託の手数料には主に3つあります。3つの手数料、販売手数料・信託報酬・信託財産留保額に関しては「投資信託の手数料ってどうなってるの?」でもご説明いたしましたが、ここではいつ手数料がかかってくるのかといった視点で再度おさらいをしておきたいと思います。
販売手数料
証券会社や銀行など、投資信託を販売する窓口にて、投資信託を購入した場合に購入時にかかってくる手数料になります。手数料の支払い方は2通りありまして、元本から販売手数料が差し引かれるパターンと、元本とは別に販売手数料を支払うパターンがあります(具体的な販売手数料の説明は「投資信託の手数料ってどうなってるの?」を参照してください)
信託報酬
運用にかかる費用になります。毎日コストとして少しずつ運用額から差し引かれています(具体的な信託報酬の説明は「投資信託の手数料ってどうなってるの?」を参照してください)。
信託財産留保額
投資信託を解約する時に差し引かれる手数料になります。投資信託によっては差し引かれないものもあります(具体的な信託財産留保額の説明は「投資信託の手数料ってどうなってるの?」を参照してください)。
アメリカの投資信託などでは手数料が格安なものが多くなっています。日本でもそういった傾向が少しずつですが出てきています。今後、手数料の安い投資家のニーズに合った投資信託が日本でも発売されていくだろうと筆者はみています。
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