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グロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)

投資信託の種類

グロソブ(正式名称グローバル・ソブリン・オープン)とは公的機関が発行する債券であるソブリン債(各国政府や政府機関が発行する債券の総称で、自国通貨建・外国通貨建がある。また、ソブリン【sovereign】とは独立国家、主権者、統治者の意)に投資する投資信託です。追加型で、世界主要先進国15カ国の国債および6つの機関が発行する政府機関債等に投資しています。

メリット

・最低購入単価が低い
グロソブは少額から始められる投信商品です。なんと1万円という低価格から購入できます。

・安定した実績がある
グロソブは信用度の高い先進国のソブリン債に投資します。そういった先進国の国々は利子の支払いをきちんと行える見込みが高いうえ、外国債券の利回りは、日本と比較して相対的に高い水準にあるので安定した利子収入が期待できます。

・分散投資
世界中のソブリン債に投資するためドルやユーロなどの多種の通貨に分散投資することになり、為替変動によるリスクを抑えることができます。

デメリット

・海外の商品であることのリスク
グロソブは外貨で運用されています。そのため円高になっている場合はリターンが少なくなってしまうといった為替変動によるリスクも当然あります。また金利変動によるリスクも考えられます。たとえば投資先の国の金利が上昇すると債券価格は下落してしまいます。それに加えて経済情勢の変化によるリスクも考えられます。

・大きなリターンはない
債券で運用されているため株式のような大きなリターンは期待できません。

グロソブと毎月分配型の海外債券ETFどちらが得?

国内最大の投資信託「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」と2009年9月に東京証券取引所に上場した毎月分配型の海外債券ETF(外債ETF)、どちらの方がお得なのでしょうか。筆者は、現状ではグロソブに分配があがるとみています。

グロソブと外債ETF、どちらも毎月分配型

グローバル・ソブリン・オープンは、国際投信投資顧問が運用する投資信託商品であり、証券会社、銀行、信用金庫など数多くの金融機関で販売されています。4兆円以上の運用残高があり、国内最大の投資信託になります。グロソブには毎月、3ヵ月、1年ごとに分配金が分配される3商品がありますが、年金がわりという側面や定期収入を得たいという側面が強いのでしょう、毎月分配型が主流となっています。

このグロソブに対抗する商品がETFでも登場しました。日興アセットマネジメントが運営する「上場インデックスファンド海外債券毎月分配型」(銘柄コード:1677)になります。この外債ETFでは、先進国の国債で運用し、シティグループ世界国債インデックスに連動することを目指しており、毎月分配型が特徴といえます。

2つの商品の違いは

グロソブと外債ETFの決定的な違いは、年換算の利回りと信託報酬、最低購入単位でしょう。

どちらも先進国の国債を中心に投資する点には変わりありませんが(もちろん投資対象の国や各通貨ごとの投資金額割合などは異なります)、グロソブは10月9日時点で利回り予想が約6.6%、外債ETFは年換算利回り予想で3.7%程度とかなり開きがあります。ただし、信託報酬は外債ETFの方が格段に安く、グロソブが年1.3125%であるのに対し外債ETFは年0.2625%となっています。そのため、長期での運用では外債ETFの方が運用成績はよくなる可能性が高いです。

また、最低購入単位ですが、グロソブは1万口もしくは1万円から購入できるのに対し、外債ETFは10口(約50万円)とまとまった金額でないと投資ができない点にも違いがあります。

海外債権ETFとグローバル・ソブリン

信託報酬だけをみれば圧倒的に外債ETFでの運用に利がありますが、グロソブは販売手数料がゼロである所も多く、また現状では利回りも高い点や少額から積立投資もできます。また、外債ETFは分配金の再投資ができないうえ、現状ではまだ流動性が低い点を考慮すると、現時点においては投資のしやすさから考えてグロソブに軍配が上がると筆者は考えます(今後の分配金やパフォーマンスの動向によっては将来の見解は異なってきます)。

グロソブや外債ETFで長期間運用するなら

年金や定期収入として毎月の分配金を得たいと思われる方は別ですが、グロソブや外債ETFで長期間運用し資産を増やしたいと思われる方にとっては、毎月分配金を得るのではなく、分配金を再投資する方法をとった方がよいです。なぜならば、分配金を再投資することで、得られた分配金にも利息が付く、つまり複利効果を得ることができるためです。20代や30代で余裕資金を使ってグロソブを購入する場合には、分配金の再投資型による投資をおススメします。

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