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海外の投資信託について-基準価額の変動等

投資信託の基礎知識

外国株式や債券に投資する投資信託の場合、購入した日の次の日(新聞では2日後)に公表される基準価額(投資信託の1口当たりの時価のこと)が買った(もしくは売った)値段になります。

基本的に為替ヘッジをしていない投資信託に関しては、外国の株式や債券の価格変動以外に、為替の変動の影響も受けることとなります。

株式や債券の価格の変動だけでなく、為替の変動も影響する

外国株式や債券の場合、どうしても投資する際には現地の通貨もしくは米ドルやユーロといった基軸通貨での運用になります。

そのため、日本株式や債券に投資する投資信託では考える必要のなかった為替の影響も受けることとなります。



投資信託によっては、為替による影響を極力受けないようにする、いわゆる為替ヘッジを行うことで基準価額には影響させないようにしているものもあります。

そういった為替ヘッジを行う投資信託の場合、現地の株式市場や債券市場における値動きが投資信託の基準価額に反映されます。

為替ヘッジを行っていない投資信託の場合、現地の株式や債券価格の影響だけでなく為替の値動きの影響もうけるため、たとえ株式や債券の価格が上がっていたとしても、円高になっていれば損をしてしまう可能性もあります。

逆に株式や債券の価格が下がっていても、円安になったおかげでプラスになることもあります。


購入価格はその日にはわからない

日本株式や債券に投資する投資信託の基準価額がその日の夜に分かるのに対して、外国の株式や債券に投資する投資信託の場合、基準価額にタイムラグが生じるため、通常次の日になるまで基準価額はいくらになるかわかりません。

つまり、次の日になるまで買った(もしくは売った)値段がいくらかわからないのです

実際にいくらで購入(売却)したのか、買った(売った)基準価額が証券会社などの口座に反映されるのは通常買った(売った)日の2日後になります。

日本株式や債券に投資する投資信託は、原則として売買した日の次の日、外国株式や債券に投資する投資信託は、原則として売買した日の2日後に販売会社などのHPに公表される基準価額が買った(もしくは売った)値段になることを覚えておきましょう。

リスクを低く安定的に収益を得るなら債権がおすすめ

現在では、日本国内においても海外株式に直接投資することが可能です。
しかし、情報も少なく、リスクが高いといわれるのが海外株式になります。そのため、海外株式に投資するには、通常は投資信託(もしくは上場投資信託)による投資が適しているといえます。最近ではインデックス型の投資信託も増えてきていますが、アクティブ型の投資信託が多いのが海外株式投信の特徴といえます。
※インデックス型、アクティブ型について詳しくはこちら

アクティブ型の投資信託が多い

海外株式に投資する投資信託には、インデックス型やアクティブ型がありますが、アクティブ型の投資信託の方が多いといえます。最近では新興国に投資する投資信託も充実してきました。もちろん、最近では海外株式に投資が可能な証券会社も増えてきていますので、証券会社を通して個別の海外株式を買うこともできますが、海外株式に投資するには言語の問題や情報不足といった点で通常はなかなか難しいといえるため、プロに運用を任せる投資信託を購入する方法が無難な投資方法といえます。

BRICsからアジア各国に投資する投資信託が人気

2009年12月現在において、売れている投資信託(純資産が多い投資信託)を調べてみると、オリンピックの開催が決定したブラジルをはじめとしたBRICs各国へ投資する投資信託やアジア各国へ投資する投資信託などが人気があるようです。また、高い配当が見込める海外株式に投資する投資信託も人気を集めています。

海外株式に投資する投資信託の主な例

  • ピクテ・グローバル・インカム株式<毎月分配>(ピクテ)
  • グローバル好配当株オープン(大和住銀)
  • HSBC ブラジルオープン(HSBC)
  • 日興・CS世界高配当株F毎月A<ヘッジなし>(日興)
  • 世界好配当株投信<毎月分配型>(野村)
  • PCAインド株式オープン(PCA)
  • アジア・オセアニア好配当成長株<毎月>(岡三)
  • JPM・BRICs5・ファンド『愛称:ブリックス・ファイブ』(JPモルガン) 
  • シュローダー・ラテンアメリカ株投資(シュローダー) など

※(  )は運用会社

海外株式に投資する投資信託はコストが高い

海外株式に投資する投資信託のコストは通常は高いといえます。販売手数料は1.05~3.15%ほど、信託報酬も1~2%前後が大半です。海外株式の場合、手数料の部分がリターンを下げる要因にもつながるため、投資する際にはコストの面はよく見ておいた方がよいといえます。

筆者は、20代、30代といった若い世代が投資したり、長期運用で毎月積み立てていく場合には、こうした海外株式に投資する投資信託にて運用を行うこともよいのではと考えています。ただし、リスクを取りたくない方や投資初心者の方は、最初からリスクの高いこうした海外株式投信に投資するのは避けた方がいいとも考えます。くれぐれも投資はご自身の責任でお願いいたします。

※上記はあくまでも筆者の見解であり、資産形成の助けとなる情報を提供するものです。投資の推奨・勧誘を行うものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。投資信託の購入に際しては、必ず目論見書を十分に確認した上でご検討ください。

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